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すずらん基金法律事務所

「すずらん」から「ひまわり」へ〜OB弁護士から修習生へのメッセージ

「未来の自分を見つめて」
元・名寄ひまわり基金法律事務所所長 弁護士 中島 正博【58期】

 司法過疎地域で弁護士業務を行うということは,接見や出張における距離と時間のコストが高い中,種々の膨大な数の事件を滞らずに,自分の力で解決していくということです。
 10年後の自分を見据え,そこに司法過疎地域での業務を経た後の自分をイメージできるのであれば,迷わず扉を叩くべきです。
 熱意と工夫次第で,あなたに無限の可能性を与えてくれるでしょう。

「人間到る処青山あり」
元・北見ひまわり基金法律事務所所長 弁護士 川村 悠佑【60期】

 ひまわりへ赴任された弁護士には,任期の延長をされる方や,そのまま定着される方がたくさんいらっしゃいます。このことは,ひまわりでの弁護士業務がいかにやりがいがあり,かつ魅力的なものであるかを裏付ける事実に他なりません。
 私も,約4年間半の間,北見ひまわりの所長を務めた後,北見市に定着しましたが,司法過疎地域での弁護士業務のやりがいについては,赴任当初よりいささかも衰えていないものと日々実感しております。
 ひまわりでの業務は,地域に弁護士が少ないことからその負担も大きいところです。しかし,それを上回る喜びや感動が,きっとあなたを待っていることでしょう。

「過疎地域で,一緒に花を咲かせませんか」
紋別ひまわり基金法律事務所所長 弁護士 田村 秀樹【64期】

 私がいる旭川地裁紋別支部管内には,弁護士が3名しかいません。
そうすると,地域の中では「弁護士の代表選手」とみられることになります。これは都市部での弁護士生活ではなかなか経験できないことであると同時に,大きなプレッシャーでもあります。
 「弁護士が殆どいないからといって,自分の立場に奢ってはいけない…」すずらん時代に指導していただいた先生のお言葉ですが,私はこの言葉を胸に日々の業務にあたっています。適当な仕事をしているようでは代表選手失格ですので,日々謙虚に,誠実に,丁寧に業務にあたっているつもりです。
 その基盤を作ってくれたのが,すずらん事務所での2年5か月です。依頼者の心を掴む大先輩の姿,私が悩んでいるところに手を差し伸べてくださる先輩,そして,時間を割いて相談事を聞いてくれる同期・後輩…その全てが私の弁護士生活にとって貴重な財産となっています。また,事件処理は勿論,社員弁護士,すなわち1人の経営者として事務所を運営していくことも,すずらんでしか味わえない大きな経験です。すずらん事務所の一員になれたことは,今でも私の誇りです。
 すずらんは可憐な花ですが,その姿に似合わず生命力の強い花でもあります。そんなすずらんのように,過疎地域に赴任したいという強い意欲を持っている方,一緒に司法過疎地域で花を咲かせませんか。

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