ご挨拶
副理事長 前田 健三
函館弁護士会会長
このたび道弁連副理事長に就任いたしました。よろしくお願い申し上げます。
函館弁護士会の会長職はこれで3度目になります。前回は平成10年、函館で道弁連大会の開かれた年で、当時の理事をはじめ道内の諸先生には大変お世話になりました。道弁連の理事職もそれ以来十年ぶりということになります。今年度の第1回の理事会に出席し、その審議事項が十年前と比べて格段に増えているのに一驚しました。この十年、司法改革のただ中にあったわけですから、それも当然かも知れません。聞けば札幌以外の会で開かれる理事会につきものだったゴルフもなくなって久しいとか(私はゴルフをとうにうやめたので痛痒は感じませんが)。またテレビ会議も導入されているとのこと(映像を相手の会議が好みに合わないという点では向井理事長に同感です)。当時、日弁連理事会では司法改革ヴィジョンの策定をめぐって喧々囂々の議論をしていましたが、道弁連の理事会にはまだ牧歌的な雰囲気があったように思います。理事に就任して1ヵ月、まず自分の頭を切り替えることから始めなければならないと痛感している今日この頃です。
とはいえ、いかに課題が山積していようと、それを処理することにのみ追われ、互いの親睦を忘れては道弁連の意味はないと思います。同じ北海道の大地で弁護士の仕事をしている者同士としての共感を心の底で持ち続けていたいものです。このことを、特にこの十年の間に道内各会に新規登録された諸先生方に訴えたいと思います。
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