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お知らせ

シンポジウム「災害時における個人情報の適切な取扱い〜高齢者・障がい者等の安否確認、支援、情報伝達のために〜」開催のご案内

2013年12月5日

北海道弁護士会連合会では、2014年1月20日、日本弁護士連合会と
札幌弁護士会との共催によるシンポジウム「災害時における個人 情報の適切な取扱い〜高齢者・障がい者等の安否確認、支援、情報伝達のために〜」を開催いたします。

このシンポジウムは、東日本大震災において安否確認や個別の支援に重大な遅れが生じたという実態を踏まえ、自治体における高齢者・障がい者等の要援護者情報の適切な取扱いをテーマとして、企画・開催することとなったものです。

当日は、改正災害対策基本法と、内閣府による「避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針」の具体的な運用方法、未解決の課題や対応について、日弁連でとりまとめたガイドラインとともに,解説させていただく予定です。

災害時の高齢者、障がい者等の要援護者に対する避難、支援の仕組み作りや対策に役立たせていただければ幸いです。
 
○日時
2014年1月20日(月)午後1時30分から午後5時

○場所
ホテルさっぽろ芸文館(札幌市中央区北1条西12丁目)

○イベント概要
第一部 基調報告
東日本大震災における災害時要援護者や被災者の個人情報の取扱いについて
◆青田由幸氏
…特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ代表理事
◆鳥井静夫氏
…東京都産業労働局
(平成23年度仙台市震災復興本部震災復興室併任)
◆山本和広氏
…岩手県大阪事務所(前:岩手県総務部法務学事課)
第二部 パネルディスカッション
災害時における要援護者や被災者の個人情報の取扱いについての問題点,適切な取扱い,課題等
【パネリスト】
◆山崎栄一氏…大分大学教育福祉科学部准教授
◆青田由幸氏
◆鳥井静夫氏
◆岡本正氏…弁護士,中央大学大学院客員教授
◆吉村一洋氏…弁護士,新潟県弁護士会
【コーディネーター】
◆八杖友一氏…弁護士,第二東京弁護士会

対象
自治体職員、福祉関係者、高齢者・障がい者等の要援護者、弁護士など

定員
200名

参加方法
事前申込制
チラシ裏面の申込書に必要事項を記入の上ファックスしてください。

○参加費
参加無料

○主催

日本弁護士連合会・北海道弁護士会連合会・札幌弁護士会

問い合わせ先
日本弁護士連合会 業務部業務第一課
TEL:03-3580-9331 / FAX:03-3580-2866
 

 

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